1989年11月開院以来、30年以上を経過し医療を取り巻く環境も大きく変化してまいりました。当初とは人口構成も異なり、老齢化が大きな社会問題となってきております。
また、昨今の大震災により宮城県内の人口構成も大きく動きがあり、ここ大崎医療圏においても入出による人口の変動が大きくなっております。
そのような中、当院は診療科として外科、内科(呼吸器、循環器)、消化器科、神経内科を標榜し、また、在宅医療や終末期医療にも取り組み高齢化社会に対応するべく力を注いでおるところです。今後もより一層地域医療に尽力致したい所存です。
病 院 長 赤 石 節 夫
常日頃より地域の皆様には当院に信頼を寄せていただき感謝申し上げます
三浦病院の始まりは外科病院です。外科系看護で培った技術力・対応力・柔軟性が当看護部の誇りです。
さまざまな病状を持ち、種々の処置を必要とする患者さんについて、新人看護師から熟練看護師まで看護実践能力の維持向上に努めて
おります。
当院は、一般病棟及び療養型病棟を持ち、施設への往診、在宅医療等、民間病院のフットワークのよさと職種間の風通しの良さを強みに、地域の皆様が、さまざまな症状を抱えながらいつものように住み慣れた環境で生活するための最善の方法を共に考えてまいります。
また、働きながら資格取得をめざす学生についても、その環境を整えて支援しております。
将来、看護職として共に働く人材を大切に育てていきたいと考えております。
看護部長 鶴谷 優子
看護部の理念
地域住民から信頼される安心・安全な医療環境の提供と、一人一人の心に寄り添い、優しさのある看護を実践します。
看護部の方針